梅雨時期の体調

昨日今日と晴れておりますが、確か関東は梅雨入りしたはず・・・
梅雨時期というと、やはり悩ませられるのが『湿気』ですね。

東洋医学では病を引き起こす原因を、外側から入ってくる【外因】、内側から作用する【内因】、そのどちらでもない【不内外因】の3つに分けて考えます。
この『湿気』はその内の外因と考えられ、六淫(りくいん)と呼ばれる邪気の1つ 『湿邪(しつじゃ)』と呼ばれています。

この湿邪は陰性の邪気で、体の下の方を犯しやすく、重濁、粘帯性を持ち、蔵器では『胃・脾』を犯しやすいとされています。

『脾』の症状は食欲不振・腹部症状・便異常・むくみなどを引き起こし、飲食物の消化吸収・水分代謝がうまくできなくなります。
この症状は女性起こりやすく、この時期何となく怠かったり調子が悪かったりするのはそのせいです。

冷たい物を飲みすぎず、適度な運動で血流を良くし、体を温めてあげることで対処できますので、鍼灸治療と併せて養生しましょう。