皆さんこんにちは、横濱IORIです。
大寒を過ぎ、寒さがより一層身に染みる季節となりました。みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか。
今回は主に鍼灸治療に使われている【ツボ】についてお話しします。
皆様にセルフケアをお伝えするときやテレビなどで、ツボを押して血流を良くする、ツボを刺激して肩こりなどを改善する、と一概にお伝えしておりますが、実際この【ツボ】にはどういったものかご存じでしょうか。
ツボは東洋医学用語で【経穴(けいけつ)】と言い、身体に361箇所存在していると言われています。
東洋医学の長い歴史の中で、経験的に刺激すると症状が特に良くなる部位として伝えられ現在も使われています。
経穴は拍動がみられる場所や、骨と筋肉の間、手足の側面にあることが多く、身体に不調があると陥凹や隆起、押圧しての痛みなどが表れます。
同じ方の同じ経穴でも、その日の体調によって触れた時の痛みや凹凸が変化します。
整体と同じく痛みやこりの症状などのお身体の外面のお悩みが代表的ではありますが、消化器官や不眠、アレルギー症状など内面のお悩みにも対応できるのが、整体にはない、鍼灸治療の強みになります。
その他にも、歯科治療の術後、つわりなどの妊娠時の症状、手術後や化学療法による吐き気などにも有効とされています。
鍼灸の詳細は過去に【鍼について】【美容鍼についてよくある質問】の投稿もございます。ぜひこの機会にご覧ください。
お困りの際はお悩みに沿ったコースを提供いたしますので、お気軽にご相談ください。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
《お客様へのお願い》
・風邪の症状や37.5度以上の発熱がある場合、キャンセルや予約の変更をご検討ください
・マスクの着用はお客様のご判断にお任せいたします
・待合室・トイレに手指消毒液を設置しておりますのでご自由にお使いください
みなさまに安心してご利用いただけますよう努めております。
何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
※ご不明点・ご相談はお気軽にお電話ください
鍼灸師 TAKAMATSU
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