みなさまこんにちは。鍼灸 青葉台IORIです。
年齢とともに気になり始めるお顔のシワ。
出来る原因を知れば対策も出来ますし、出来た後もどうしたらいいのかが分かると思います。
是非参考にしてみて下さい。
【部位関係なく全てのシワに共通する原因】
・加齢による肌の弾力低下
→年齢を重ねていくごとに肌の弾力を出しているコラーゲンやエラスチンと言った美容成分が減少していきます。それにより肌のたるみが起き皮膚が寄ることでシワになります。
・気温や湿度低下による乾燥
→気温や湿度が低い環境では、肌の水分が失われ乾燥しがち。
乾燥によって肌のキメが乱れると細かいシワの原因に。
・紫外線によるダメージ
→紫外線によるダメージは、肌の乾燥・コラーゲンやエラスチンの減少を招きます。
乾燥によるシワとたるみによるシワの両方の原因に。
・表情のクセ
→気が付くと眉間にシワを寄せている方、よく笑う方などは表情のクセによりシワができやすいでしょう。
【部位別のシワの原因】
●おでこ
おでこはお顔の中でも特に紫外線の影響を受けやすい部位です。
また皮脂によってテカリが出やすくあぶら取り紙やティッシュで過剰に皮脂を取り除き乾燥しがち。その乾燥により小ジワができてしまいます。
また、眼精疲労があると目を開けるのにおでこを使って開けるようになるため、おでこにシワが寄り横ジワの原因に。
●眉間
眉間は表情によるクセからできるシワが多いです。
考え事をしているときやイライラしているときに眉間にぐっと力が入りやすい方は、日々の積み重ねによって簡単に消えない深いシワが刻まれます。
●目の下・目尻
目の下は皮膚が薄く皮脂が少ないため乾燥しがちです。
クレンジングの際に強くこすることで乾燥が加速しちりめんジワと呼ばれる小ジワに。
また眼精疲労によって目周りの血行が悪くなり肌の代謝が低下してシワに繋がることも。
【シワに対するケア方法】
①紫外線対策
日焼け止めをこまめに塗る、帽子やサングラスなどで紫外線対策をしましょう。
紫外線によるダメージは蓄積されていくため、出来るだけ早く始めるのがおすすめ!
②表情筋トレーニング
弱った筋肉を鍛え、肌をしっかり支えられるようにしましょう。
・「あ」と「お」の口を20秒ずつ交互に
・「う」と「い」の口を20秒ごと交互に
「あ」は大きく口を開け、「お」は口の中に広い空間を作ります。
「う」は唇をそぼめて前へ突き出すように、「い」は歯を見せて笑うように。
③ストレスをためない
ストレスは肌のターンオーバーを乱します。趣味の時間やリラックスする時間を積極的に作り、ストレスをため込まないようにしましょう。
④しっかり保湿
乾燥によって一時的にできているシワであれば保湿をしっかり行うことで改善出来る可能性があります。
水分をしっかり与えて、乳液などの油分で蓋をし、水分が蒸発しないようにしましょう。
⑤美容鍼を受ける
当店の美容鍼では、原因となっている箇所を見極めてその人に合った施術を行います。
美容鍼にはコラーゲンやエラスチンなどの美容成分の働きを活性化する効果が期待でき、張りを出してたるみやシワにアプローチすることが出来ます。
ご自身でセルフケアをしながら、美容鍼で肌の内側にもアプローチするのがおすすめです。
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まずはご自身の表情の癖が無いかを確かめ、紫外線対策・保湿を心がけましょう!!
鍼灸 青葉台IORI
鍼灸師 MATSUMOTO
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