皆さまこんにちは。鍼灸 青葉台 IORIです。
うららかな春の日差しが心地よく、お出かけが楽しい季節になりましたね。ただ、美容の観点から見ると、この時期から注意しなければならないのが「紫外線」。今回は、紫外線の特徴をあらためて整理したうえで、今すぐ実践できるUV対策をお伝えします。
1. 紫外線の種類と性質
紫外線には、私たちの肌に異なるダメージを与える2つの種類があります。
• UV-A:肌の奥(真皮)まで到達
雲や窓ガラスを透過して入り込み、コラーゲンを破壊。シミ・シワ・たるみの主な原因になります。年間を通して緩やかに変化し、冬でも夏の約半分の量があります。
• UV-B:肌の表面(表皮)に作用
窓ガラスなどは透過しませんが、急激な日焼けやシミ・そばかすの原因に。3月下旬から増え始めて7〜8月にピークを迎えます。
真夏の紫外線量は真冬の5倍以上。真夏のベランダにたった5分出るだけで、真冬の約30分間に相当するダメージを受けてしまうのです。
2. 紫外線が肌に与える影響
「肌の老化の約8割は光老化」といわれますが、紫外線を浴びると数分で肌細胞内に大量の活性酸素が発生し、約30分後にはコラーゲンの破壊が始まります。また日焼けにより肌の水分量は最大30%も減少。皮膚が乾燥すると、体全体の水分量まで低下してしまいます。曇りの日でも晴天時の60%程度の紫外線が降り注いでいるため、天候に関わらず対策が必要です。
3. 今日からできる!UV対策
効率よくお肌を守るために、以下のポイントを意識してみましょう。
◆時間帯と塗り直し
1日の中で最も紫外線量が多くなるのは12〜13時。朝9時の約2〜3倍ともいわれています。15時を過ぎると徐々に減りますが、日没後も影響はゼロではありません。夕方の帰宅時まで油断せず、19時くらいまでは日焼け止めを塗っておくのが理想です。屋外では2〜3時間に一度塗り直しがおすすめ。パウダータイプやスプレータイプが便利です。
◆顔と同じくらい頭皮も大切
体の中で最も太陽に近い頭皮は、顔の2〜3倍の紫外線を浴びているといわれています。頭皮が紫外線のダメージを受けると、髪の健康を損なうだけでなく、頭皮のハリや弾力が失われ、それが顔のしわやたるみの原因にもなるのです。お出かけの際は帽子や日傘、髪用のUVスプレーを活用して、頭皮からのダメージもブロックしましょう。
◆目のケアも忘れずに
実は、目から紫外線が入るだけで脳がストレスを感じ、全身にメラニンを生成する指令を出してしまいます。美容と健康の両面から、サングラスの着用は非常に有効です。
4. インナーケアも大切
紫外線を浴びると体にストレスがかかり、大量の活性酸素が作られます。ストレスが溜まると血行が悪くなり、代謝が落ちて肌のターンオーバーが遅れてしまう負のループに。食事では、コラーゲンの材料となるタンパク質(肉、魚、卵、大豆など)をベースに、抗酸化力の高い栄養素を積極的に摂りましょう。
• ビタミンC(ピーマン、ブロッコリー、キウイ): メラニンを抑制し、コラーゲン生成を助けます
• ビタミンE(アーモンド、アボカド): 血行を促進し、酸化を防ぐ「若返りのビタミン」
• リコピン(トマト、スイカ): 強い抗酸化作用で日焼けダメージを軽減します
5.鍼灸でできるサポート
紫外線のストレスで血行が悪くなると、肌の修復力も落ちてしまいます。鍼灸によって、自律神経を整えて血行を促進し、肌のターンオーバーを正常に導くお手伝いをします。「うっかり焼けてしまった」「最近肌のハリが気になる」という方は、ぜひ外側からのUVケアに加え、内側からのメンテナンスも取り入れてみてくださいね。
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鍼灸 青葉台IORI
鍼灸師 YAMAJI


























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