みなさまこんにちは、青葉台IORIです。
春らしい気候となり桜が満開近くまで咲きましたね。
暖かく過ごしやすくなったと同時に、花粉の量も増え花粉症の症状でお辛い方も多いかと思います。その他にも肌の調子が良くないかもと感じることもありませんか?今回は、花粉と肌荒れの関係についてご紹介いたします。
人間の皮膚には下記のような役割を担うバリア機能というものがあります。
・肌内部の水分の蒸発を防ぐ
・外部刺激から肌を守る
バリア機能が正常に働いているうちは、肌に花粉などのアレルゲンが付着しても大きな刺激にはなりません。しかし、花粉の時期にはマスクのつけ外しを繰り返すことで摩擦が肌への刺激となりバリア機能を低下させる恐れがあります。ティッシュで鼻をかむ際の摩擦も同じです。他にも目のかゆみなどの症状に悩んでいる方は、目をこすったりと摩擦が増えることになり、ますますバリア機能を低下させてしまう恐れがあります。それにより皮膚のかゆみや赤み、湿疹などが出やすくなります。
では、どのように対策をしたらよいのか?
大事なのは、【肌をこすらないこと】【乾燥させないこと】です。かゆみがある場合はこすらずに塗り薬を優しく塗り、なるべくこすらないようにする。
また、外出先で肌表面についたアレルゲンを付けたままにすることも肌へは刺激となります。帰宅時には肌についたアレルゲンをなるべく早く落とし、肌はこすらずにスキンケアで入念に保湿するようにしましょう。
その他には、規則正しい生活や充分な睡眠、適度な運動などを心がけることも大切です。
当店では、【美容鍼】がおすすめ!鍼で血行を促すことで肌のバリア機能を高め、炎症を抑える効果が期待できます。また、鍼には自律神経を整える効果が期待できるため、免疫にも影響しアレルギー反応を起こりにくくする効果も期待できます。1回ではなく、定期的に施術を受けて頂くことでより効果を期待できるようになります。ですので、症状が出てからではなく出る前から予防として受けていただくのがおすすめです。
鍼灸 青葉台IORI
鍼灸師 MATSUMOTO
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