お天気とお身体の関係

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お天気とお身体の関係

2022.10.14
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お天気とお身体の関係

皆さんこんにちは。鍼灸横濱IORIです。

最近は非常に冷える日と、夏のような暑さのある日が交互に来て、過ごしにくい日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？

お天気がコロコロ変わると体調が崩れやすくなってしまうので、きちんと対策を取って元気に過ごしましょう♪
今回はそんなお天気とお身体の体調の関わりについてご紹介します。

【天気によって表れてくる身体の症状】

・頭痛
・肩こり、首こり
・めまい
・倦怠感
・気持ちの落ち込み
・低血圧
・むくみ

このほかにもたくさんの症状があります。

何故、天気によってこのようなたくさんの症状が出てしまうのか。それは気圧や気温、湿度の変化が大きく関わってくるからです。

気象変化の激しい、季節の変わり目や梅雨の時期、台風の多い時期には特に気圧や気温、湿度など気象の変化が大きくなります。それにより自律神経が乱れてしまうことが原因で様々な症状が起こると考えられています。

自律神経は、外部環境のストレスに身体が耐えられるようにバランサーとして機能する働きがあります。
人は気圧や気温、湿度等の環境の変化があると、それに応じて血圧や体温を一定に保つためにそれらの働きを指揮している自律神経が働きます。
外部環境の変化が激しくなると、その分自律神経も身体の調節するために沢山働くため、次第に疲れていってしまい、自律神経の乱れにつながってしまうのです。

雨の日や梅雨の時期、台風の多い時期にこのような症状を訴える人が増えるのはこういう理由からなんですね。

また、これらの症状をまとめて『気象病』と言われることもあります。
気象病は近年注目の集まっているもののひとつです。
例えば『低気圧頭痛（お天気頭痛）』などは最近よく耳にするのではないでしょうか。
低気圧頭痛も気象病のうちの一つとして挙げられます。
それらのお悩みを抱えている方は、およそ1000万人にものぼるとも言われています。

東洋医学では、梅雨や台風の雨風が強い時期は体内に水分＝湿が溜まりやすいとされています。
この『湿』が体内に溜まりすぎてしまうと、むくみや倦怠感、頭痛など現代の気象病にも通ずる多くの症状が現れてしまいます。
快適に過ごすために、出来る対策がいくつかあるのでご紹介します。

今回は東洋医学の観点から考え、お身体から『湿』を取り除く方法をご紹介します。

【湿を体内から取り除く方法】

▽水分の摂り方に注意する

　お身体に余分な水分を溜めないようにするには水分の摂り方に気を付けましょう。
喉が渇いても、一気に水分を摂るのではなく、少しずつ飲むようにしましょう。

▽豆類、瓜類、海藻類を積極的に摂取する

　水の巡りを助ける食べ物としてこの3種類が挙げられます。小豆、黒豆等の豆類やキュウリ、ゴーヤ、南瓜などの瓜類、わかめ昆布等の海藻類を食べて、体の中から水が巡りやすい環境を整えましょう。

〖これからの時期にオススメの料理〗
南瓜の煮物やスープ、またはパンプキンパイ等のスイーツにして食べるのもいいですね♪
南瓜と言えば、冬至に食べる風習がありますよね。
今年の冬至は12月22日木曜日だそうです。
ぜひ冬至の日には南瓜料理を作ってみてください！

▽アロマトリートメント

　当サロンでもメニューにあるアロマトリートメント。
アロマの香りでお身体がスッキリするだけでなく、しっかりとお身体を流すことで、老廃物や湿を取り除くことができ、とても効果的です(^^♪

　アロマトリートメント60分　8,140円
　アロマトリートメント90分　11,330円　(どちらもフットバス付)

これからの季節はまだまだ雨が続いたり、今以上に寒くなってしまうのでしっかりと対策をして、快適に過ごしましょう！

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少しでもご来店されるお客様の不安を軽減するため、鍼灸　横濱IORIでは下記の対策を行っております。

｟衛生対策｠

・出勤前後の検温の実施

・常時マスク・メガネ（ゴーグル）着用

・各ベッドにサーキュレーター設置による空気の循環

・受付窓を常時開放しての換気

・出勤時と外出から戻った際の手洗い、うがい、手指消毒の実施

・施術ベッドの使い捨てシーツの利用

・手洗い、手指消毒、使用器具タオル等のお客様毎の交換や消毒等

・お客様退店毎の手を触れる箇所の消毒等