IORI BLOG

胃腸と皮膚の関係

皆さんこんにちは、横濱IORIです。

10月も終わりに近づき、過ごしやすい秋晴れの日が続いております。先月とは違い、湿度も低くなり、秋の食べ物も今月に入ってから店頭に並ぶようになりました。

今回は胃腸と肌トラブルについてお話したいと思います。

しっかりとケアをしているのに、顔の赤みや吹きでもの、お肌のかさつき等、さまざまな肌トラブルが発生することがあります。

肌荒れには食生活や睡眠不足などが挙げられますが、実は胃腸の状態も顔や肌に影響を及ぼすことがあります。

身体やお肌の不調が気になる方は、以下の項目をぜひチェックしてみてください。

◎胃腸不和を引き起こす要因

不規則な食事、内外ストレス、飲酒、喫煙、特定の食品アレルギー、睡眠不足

◎炎症反応

ストレスやアレルギー等で胃腸が炎症を起こすと、体内の炎症反応が高まり顔に影響を及ぼす可能性があります。主に肌の赤みや腫れ、湿疹やかゆみの原因になります。

◎栄養不足

ダイエット等で無理な食事制限をすると、胃腸が正常に機能せず吸収が阻害されます。これにより必要な栄養(ビタミン、ミネラル)が不足していると、肌の健康に必要な栄養がいきわたらず、主に脆弱性や乾燥を引き起こします。肌のトーンや質感に影響を与えることも。

◎ストレス

ストレスホルモンであるコルチゾールが増加し、免疫系や生体リズム(皮膚のターンオーバー)に影響を及ぼします。肌の吹き出物やニキビの発生を促進するだけでなく、分泌が長期にわたると血圧や代謝などの生体系にも影響が出てきます。

◎腸内環境

胃腸の不調状態が続き、腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れます。これらは免疫系や皮膚に影響もしくは状態を悪化させます。

いかがでしたか?

今回は胃腸のお話でしたが、内臓等の内面の不調は気付きにくく、お身体全体に不調をきたす場合があります。

当店では【美腸活】という、胃腸のお悩みがある方へのオプションコースがございます。

鍼灸治療は、お身体やお顔の外面は勿論、内臓や自律神経系の内面にも効果的です。

お困りの際は、一人ひとりのお悩みに合ったコースを提案いたしますのでお気軽にご相談ください。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

鍼灸師 TAKAMATSU


《お客様へのお願い》
・風邪の症状や37.5度以上の発熱がある場合、キャンセルや予約の変更をご検討ください
・マスクの着用はお客様のご判断にお任せいたします
・待合室・トイレに手指消毒液を設置しておりますのでご自由にお使いください

みなさまに安心してご利用いただけますよう努めております。
何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
※ご不明点・ご相談はお気軽にお電話ください。


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