みなさまこんにちは、青葉台IORIです。
真冬並みの寒さの日もあれば、20度を超えるような日もあり寒暖差が激しい日々が続いていますね。
暖房を付けることも増えてきたのではないでしょうか。
外の空気も暖房を付けた室内の空気も乾燥し、肌や喉などの乾燥が出やすくなる時期です。
今回は<肌の乾燥について>対策方法をお伝えしていきます。
【保湿しているはずなのになぜ肌は乾燥するのか】
・空気が乾燥している時期は肌表面の水分が蒸発しやすくなる
・喫煙、睡眠不足、栄養不足など生活習慣の乱れ
・紫外線による肌のバリア機能の低下
・クレンジングや洗顔による過度の洗いすぎ、強刺激
などこれらが主な原因となります。思い当たるものはありますか?
【保湿で大事な3つのポイント】
肌のバリア機能が乱れると、肌内部から水分が蒸発し肌は水不足の状態になり乾燥肌となります。
乾燥肌を改善するにはその要因を改善するとともに、バリア機能を回復させるための適切なスキンケアをする必要があります。
①肌に水分を与える(化粧水)
肌の外側からたっぷりの水分を与え、不足した水分をしっかり補う
②肌を柔らかくする(乳液)
与えられた水分を保持できるように肌をふっくら柔らかくする
③水分の蒸発を抑える(クリーム)
肌表面に油分で膜を作り、水分の蒸発を抑える
~プラスワンアイテム~
ブースター(導入液):肌への水分の馴染みをよくする
美容液:保水力や肌のバリア機能を高めるなど特定の目的にアプローチする
保湿ケアの基本となる組み合わせは化粧水+乳液+クリーム。これに必要に応じてブースターや美容液をプラスしましょう。
また、油分の多い乳液は水分蒸発を防ぐ役割もしてくれるので、乾燥度合いや季節によっては化粧水+乳液のみでも結構です。その場合は、目元や口元など乾燥が気になる箇所にのみ、クリームなどを重ねづけするのがおすすめです。
【保湿ケアのポイント】
・洗顔の見直し
クレンジング剤は適度な洗浄力がありながら肌へ負担をかけない<ミルクやクリームタイプ>でゴシゴシせずに優しく丁寧にメイクオフ。洗顔もしっかり泡立て、手で直接肌をこすらないように泡で洗いましょう。
ぬるま湯で優しく落とし、柔らかいタオルやティッシュで水分をふき取りましょう。その後、すぐに保湿ケアをしてください。
・化粧水は手のひらで温めてから肌に乗せる
化粧水に限らず、乳液やクリームも手の平で温めると肌なじみが良くなります。両手で顔を包み込むようになじませましょう。化粧水は基本的にたっぷり使い、浸透したら2度づけ、足りなければ3度づけしましょう。
どれも簡単なものばかりなので、まずはご自身でできることからやってみてください。
また、当店でやっている美容鍼には水分の吸収を高めてくれる効果もあります。化粧水をつけてもなんだか肌に浸透していかないなあなんて時には美容鍼がオススメです。
《お客様へのお願い》
・風邪の症状や37.5度以上の発熱がある場合、キャンセルや予約の変更をご検討ください
・マスクの着用はお客様のご判断にお任せいたします
・待合室・トイレに手指消毒液を設置しておりますのでご自由にお使いください
みなさまに安心してご利用いただけますよう努めております。
何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
※ご不明点・ご相談はお気軽にお電話ください。
鍼灸 青葉台IORI
鍼灸師 MATSUMOTO
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