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美容鍼と美容医療の併用について

こんにちは、鍼灸 青葉台IORIです。

夏のような日差しが照りつける日もあれば、急な寒暖差で肌寒い日もあり、不安定な天候が続いておりますが体調の変化などいかがでしょうか?今の時期、この不安定な天候を乗り切るにはリラックスする時間を積極的に作り、疲れをため込まないようにするのがおすすめです。

さて、今回はよくご質問をいただく、【美容鍼と美容医療の併用について】です。レーザーなどを受けたばかりだけれど、美容鍼は受けれますか?などの、質問をよくいただきます。

美容医療の種類によってご説明いたします。

今や、ヒアルロン酸やレーザー治療など手軽にリーズナブルな価格で受けられるようになり、昔ほど抵抗も少なくメジャーな美容方法の一つになっていますね。既に美容医療を受けている方も、今後美容鍼と併用したいと考えている方も是非参考にしてみて下さい。

●ボトックス

→併用は可能ですが、ボトックスを注入した箇所を避けての施術をおすすめしております。美容鍼をすると、代謝が促進され、せっかく注入したボトックスの吸収も促されてしまい、せっかく打ったボトックスの効果を下げてしまうためです。

●ヒアルロン酸

→こちらもボトックス同様、ヒアルロン酸を注入した箇所を避けての施術がおすすめです。ヒアルロン酸を注入した局所へ美容鍼を行うと、代謝が促進されヒアルロン酸の効果持続時間が短くなってしまいます。

●シミレーザー治療

→レーザーの照射後は、皮膚に炎症が起きている状態。炎症が収まるまでは照射部位への直接の美容鍼施術は避けて行います。ので、照射していない箇所への施術は問題なく行えます。

●フォトフェイシャル

→治療後、数日~2週間程度は皮膚の修復を待つ必要があり、強いマッサージや強い刺激のパルス鍼などは避けた方がよいでしょう。美容鍼後は、鍼の違和感を取り除くためにお顔のほぐしをしますので、念のため2週間空けてからの美容鍼施術をおすすめします。

どの施術に関しても施術期間や施術部位を気を付ければ併用は可能です。ですが、基本的には短期間で美容鍼と美容医療を受けたい場合、美容鍼を先に受けると良いでしょう。美容鍼は内出血を起こすことはありますが、大きな副作用の心配はほとんどありません。一方で、美容注射の場合、注射をした部分がはれたり、赤みが続いたりすることもあります。レーザー治療の後も、1週間ほど赤みが続いたりすることもあります。そのため、基本的に短期間で両方を受ける場合は美容鍼を先に受けたほうがよいでしょう。

《美容医療のメリット》目に見えて変化を実感できる

《美容鍼のメリット》痛みが少ない、施術料金が手頃で長く通える、悩みを根本から改善できる、副作用の心配がほとんどない

このように、施術内容によって得意としているものが違うため、気になる症状に合わせて上手く併用して行けると良いかと思います。

その他、ご質問やご不明点ございましたら、来店時お気軽にスタッフへご相談ください。

鍼灸 青葉台IORI   鍼灸師 MATSUMOTO

当サロンは神奈川県感染防止対策取組書及び公益社団法人日本鍼灸師会のガイドラインに基づいた独自の新型コロナウイルス感染防止ガイドラインによる対策を行っております。

《衛生対策》
・常時マスクの着用
・各ベッドにサーキュレーターや空気清浄機設置による空気の循環
・出勤時と外出から戻った際の手洗い、うがい、手指消毒の実施
・手洗い、手指消毒、使用器具タオル等のお客様毎の交換や消毒等
・出勤前後の検温の実施

《お客様へのお願い》
・風邪の症状や37.5度以上の発熱がある場合、キャンセルや予約の変更をご検討ください
・マスクの着用はお客様のご判断にお任せいたします
・待合室・トイレに手指消毒液を設置しておりますのでご自由にお使いください

みなさまに安心してご利用いただけますよう努めております。
何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
※ご不明点・ご相談はお気軽にお電話ください。

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